みなさまはじめまして。
レーシングドライバーの大野尊久です。
レーシングシミュレーター(以下SIM)との出会いは
6年ほど前(2014年)、十代からの友人でもある、
織戸学選手の経営する【YOKOHAMA 130R】でした。
グランツーリスモやゲームセンターのレースゲームの様に思って乗ってみたのですが、全く違う別物で実際のレーシングカーの様に操作しないと走れない、実車に乗っているような大きな衝撃を受けました。
私はレース暦27年、N1-AE86レースから始まり、各種ワンメークレース、フォーミュラーレース、スーパー耐久、GT選手権を経験し、近年はスーパー耐久レースに J'S RACING様より契約レギュラードライバーとしてBRP★J'S RACING FIT3にてフル参戦し、2014年、2015年、2016年とST-5クラスで3年連続シリーズチャンピオンになる事が出来ました。(オートポリス、鈴鹿サーキット、ST-5クラス、コースレコードホルダー)2019年 富士24時間レース ST-TCRクラス3位、2020年 富士24時間レース ST-2クラス2位、また軽自動車レースではKCテクニカ様専属契約ドライバーを承っており、スパ西浦軽耐久レースシリーズチャンピオン、また各種走行会やイベント講師ドライバーを勤めさせて頂いております。
その中で九州にあるオートポリスサーキットを私は走った経験が無く、全くコースを知らなかった状態だったのですが、関西でいち早くSIMを導入された大阪池田にある【NAMS(渚オート)】杉原選手のご厚意でSIMでオートポリスを練習させて頂き、その翌週、レースウィークにて実際のオートポリスを走りました。
初めて走るオートポリスはSIMで走っていた物と全く違和感なく、すぐに好タイムを連発!車両セッティングに沢山時間を設ける事が出来、なんと予選ではコースレコードを叩き出す事も出来ました!
これらの経験からSIMは素晴らしいトレーニングであり、強い味方、そして何より自分のドライビングスキルアップには欠かせないものであると感じました。
実際の話、F1チームもSIMでドライバーの能力、癖などを分析し、(F1チームが所有するSIMは、マシンと同価格、それ以上の価格のSIMですが)ドライバー育成に大きく貢献しています。
また、「GTアカデミー」というバーチャルの世界から現実のレーシングドライバーを育てるプロジェクトでは、海外24時間レース等で好成績を残しています。
Risingwestでは
アクセス製(MADE IN JAPAN)の
6軸・7軸シミュレーターを使用し路面の凹凸まで表現するSIMを使用しております。
サーキット走行を前提にしない方からレース前提の方まで、
またヒールアンドトゥを練習したい!F1を乗ってみたい!
と思われる方まで幅広くサポート致します。
TRY! YOUR TECH.
あなたのドライビングを完璧なものに。
私、大野尊久が親切、丁寧にお手伝い致します。
どうぞ宜しくお願い致します。